大阪府にある豊中市でも、そこで生活するとなれば家庭ゴミは発生するものであり、決められたルールに従う必要があります。
可燃ごみや不燃ごみ、粗大ごみとゴミはいくつも種類があります。
この記事で豊中市のゴミ出しルールをご説明しますので、決められたルールに従いゴミを出してください。
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豊中市では、可燃ごみと不燃ごみ、そしてプラスチックやガラスなどと分別して指定の日に指定場所に捨てます。
可燃ごみの収集日:週に2回
該当する種類としては台所ゴミ、歯ブラシやCDなどのプラスチック製品、ゴム手袋などのゴム製品、かばん、毛布、クッション、保冷剤、花火、紙おむつ、生理用品、雑草、マヨネーズなどのプラスチック容器、写真、感熱紙などが該当します。
生ゴミはよく水を切って、袋に包んで規定のゴミ袋に入れて捨てます。
ごま油やサラダ油、洗剤、シャンプーなどの容器は、中身を吸い取るなどして残っていない状態で捨ててください。
串や割り箸などの先が尖ったものは、つぶすか折るかして捨てます。
指定ゴミ袋に入らないものは、粗大ゴミとして出せます。
不燃ごみの収集日:4週間に1回
フライパンや鍋、コップ、アルミ容器、ハサミや包丁、傘、体温計、蛍光灯、ドライヤーなど30cm未満の電化製品、乾電池、電気コード、割れたガラス瓶などが対象です。
包丁や割れた瓶などは紙や布で包んでから捨てます。
ライターは中身のガスがない状態で捨ててください。
ペットボトルの収集日:4週間に1回
飲料の他に、醤油やみりんなどの調味料のボトルも対象です。
キャップとラベルを外し、中身を軽くすすいでから潰して出してください。
ゴミとして出すときは、規定のゴミ袋に入れて捨てます。
プラスチック製容器包装の収集日:週に1回
シャンプーやリンスの容器、カップラーメン、豆腐や卵のパック、肉や魚のトレイ、スナックの袋、ビニール袋、ペットボトルのキャップなどがプラスチック容器としてゴミに出します。
商品の中身を入れるプラスチック製の包装容器が該当します。
包装容器ではないプラスチック製品は、可燃ごみとして出します。
ガラスビンの収集日:2週間に1回
飲料や調味料、食用油、薬のガラス瓶が対象です。
蓋を外して中を軽くすすぎ、専用の袋に入れて出します。
ガラスや蛍光灯、割れたガラス瓶は該当しません。
紙と布の収集日:2週間に1回
新聞紙、雑誌、ダンボール、古着、飲料用紙パック、チラシや包装紙が該当します。
散らからないように紐でまとめて、シュレッダーにかけた場合は紙袋に入れて出します。
感熱紙や写真は可燃ごみとして出します。
空き缶の収集日:2週間に1回
スチール缶、アルミ缶、お菓子の缶、スプレー缶、カセットガスなどが対象です。
穴を開けずに全部使ってから出します。
金属の蓋やキャップも一緒に出します。
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豊中市のゴミ分別アプリ
豊中市では、スマートフォン向けのゴミ分別アプリである「さんあ~る」を配信しています。
このアプリを利用すれば、住まいの地域を設定するとカレンダー形式で収集日を確認でき、収集日になればアラートで知らせてくれます。
さらには分別方法や出し方も見られます。
アプリの機能
アプリを起動すると、メニュー一覧を表示させて好きなメニューを見られます。
メニューにはいくつもあり、それぞれが特徴的です。
便利帳
「ごみの再生資源のゆくえ」や「粗大ごみの判断方法」、「スプレー缶の出し方」などとゴミ出しについて解説しているページです。
それぞれのゴミの出し方についても記載されています。
ゴミと資源物の分け方と出し方
このページはその名のとおり、資源ごみなどの分け方や出し方などと、それぞれのゴミの分別方法と出し方が記載されているページです。
在宅医療廃棄物の出し方などもあるので、廃棄物として説明しているカバー範囲が広いです。
分別ガイド
種類ごとに分別方法と出し方を記載しています。
50音順に記載されている他に、検索フォームもあるので、気になるゴミがあれば検索して分別方法などを調べられます。
収集日カレンダー
登録した地域の収集日のカレンダーです。
月ごとに表示されており、紙の収集カレンダーと同じく日ごとに何の回収日かマークで表示されます。
アプリのダウンロード方法
AndoridはGooglePlay、iPhoneはAppStoreでダウンロードできます。
アプリストアにアクセスして、「さんあ~る」で検索してください。
豊中市の公式サイトからも、QRコードを使ってアクセスしてダウンロードできます。
アプリを起動すると初期設定画面が出ます。
都道府県から町名まで、お住まいの地域を選択してください。
初期設定が終わると利用できるようになります。
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豊中市の指定ゴミ袋について
分別を進める目的で、2004年4月から決められた袋を使ってゴミ出しをするようになっています。
分別することでリサイクルできるゴミを増やし、廃棄するゴミを減らせば、焼却処理量の削減や埋め立て処分量の削減に繋がります。
捨てる量を減らす意識を促すためにも、決められた袋を使ってゴミ出ししてもらっています。
指定袋は、生協、ホームセンター、スーパーマーケット、コンビニなどで販売しています。
袋の種類は以下の4つです。
●大 : 45リットル
●中 : 30リットル
●小 : 15リットル
●ミニ : 10リットル
透明な袋に指定袋となっており、何リットルの袋でもすべて透明です。
1枚の価格は、7から10円程度であり、それぞれ10枚入りです。
販売店によって、指定袋の販売価格は若干違いがあります。
指定袋の使い方
指定ゴミ袋は、どのゴミを入れるにしても何リットルの袋を使っても良く、自分で好きな大きさの袋を使ってください。
毎日ゴミがたくさん出るか少しだけなのかによって、使う袋の大きさを決めると良いでしょう。
可燃ごみ
生ゴミなどの人の目に触れられたくないゴミは、指定袋以外の半透明や不透明の袋に入れてから、指定袋に入れてください。
ゴミとして扱うものであれば、ある程度の大きさに切って入れておきます。
不燃ごみ
割れ物や割れやすいもの、包丁などの刃物は、厚紙に入れてから危険と書いて指定袋に入れます。
先が尖ったような鋭利なゴミも、厚紙に入れてから指定袋に入れておくと袋が破けずに済みます。
プラスチック製容器包装
二重袋にするとゴミ選別時に手間がかかるので、二重にせずにゴミ出しします。
量が多いときは詰め込まずに、袋を2つに用意して分けて入れてください。
紙と布
紙や布は束ねて紐で結んでから、指定袋に入れます。
袋の中でゴミが散らからないようにするために、紙や布は紐でしっかり結んで固定してから袋に入れます。
ペットボトル
小袋に入れて分けずに、潰さずにそのままにして、直接指定袋に入れます。
ガラス瓶
指定袋には入れずに、回収容器に捨てます。
空き収用器がないゴミ捨て場であれば、不燃ごみとして指定袋に入れてゴミ出しできます。
割れているガラスは、先が鋭利になっており危険なので、厚紙で包むなどして怪我しないようにしてから出してください。
空き缶と危険ゴミ
指定袋に入れて出しますが、25×25×15cm以上の缶は、不燃ごみとして出します。
スプレー缶のような危険ゴミは、空き缶の袋に入れて出せます。
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まとめ
豊中市のゴミ出しは、ゴミの種類ごとに回収日が指定されており、指定の袋に入れて出します。
それぞれのごみは出し方のルールがあるので、そのルールに沿って出してください。
ゴミ出しをおこなうときに便利に使える専用のアプリがあるので使ってみてください。
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