賃貸物件を内見すると6畳の部屋でも広く感じますが、実際にインテリアを置くと生活スペースが狭くなるので、窮屈に感じてしまうことがあります。
しかし家具の選び方や置き方を工夫すれば、開放感のある快適な空間をつくることは可能です。
そこで今回は賃貸物件へお住まいをご検討されている方や住まわれている方に向けて、6畳の部屋のサイズやインテリアのレイアウトについてご説明いたします!
賃貸に多い6畳のサイズってどれくらい?どんなインテリアが置ける?
一言に「6畳」といっても、東京と関西ではサイズが違うことを知っていますか?
実は6畳の広さは、東京だと3.6メートル×2.7メートルのおよそ10平方メートルで、関西だと3.8メートル×2.8メートルのおよそ11平方メートルなのです。
さらに詳しくみると、全国の公共住宅やアパートは8.66平方メートル、東日本では9.29平方メートルを6畳の広さとしています。
6畳は一人暮らし用の賃貸物件に多く、シングルベッド・テレビ台・本棚や壁面収納・チェスト・ローテーブルなどの家具を置けます。
しかし部屋のサイズは地域によって異なるので、面積をしっかりみて自分の荷物が入るかを判断しましょう。
6畳の賃貸物件でインテリアを上手にレイアウトするコツは?
一般的に6畳のお部屋は8平方メートルから11平方メートルであることがわかりましたが、どのようにインテリアをレイアウトすれば、部屋を広く見せられるのでしょうか?
背の低いインテリアを置く
インテリアは背の低いものを選ぶのがオススメ!
部屋の入り口から、インテリアが邪魔をせず遠くまで見渡せるレイアウトにすると、圧迫感を感じません。
背の高いシェルフを置いて空間を仕切りたい場合は、背面のないオープンシェルフを選ぶと、圧迫感を感じないうえに採光もとれるのでオススメです。
収納を工夫する
荷物が多い方は、収納を工夫してみましょう。
たとえばベッドの脚を長いものにすれば、ベッドの下に荷物を収納できます。
また先ほどは背の低いインテリアがオススメとご紹介しましたが、漫画やDVDなど趣味のアイテムがたくさんある方は、壁に沿うかたちで天井まで高さのある壁面収納を置いて、荷物を収納するのもオススメです。
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まとめ
今回は6畳の賃貸物件のサイズや、インテリアのレイアウトについてご説明いたしました。
賃貸物件を選ぶ際は、家具や荷物が実際に部屋に置けるかどうかをイメージすることが大切です。
今回ご紹介したサイズやレイアウトを参考にして、理想的なお部屋を見つけてくださいね!
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