賃貸物件を探していると「リノベーション済み」とよく見かけます。
リノベーション済みとは、どこまでリフォームした物件のことを言うのでしょうか?
またリフォーム済み物件と違いはあるのでしょうか?
そこで今回は「リノベーション済み」と「リフォーム済み」の違い、リノベーション済み賃貸のメリットについて説明します。
リノベーション済み賃貸物件とは?
リノベーションとは、リフォームとは違い大がかりな修繕工事をすることです。
機能や用途を変え、性能を向上し付加価値をあげます。
またリノベーションには「フル」と「部分的」にわかれます。
フルリノベーション
フルリノベーションとは骨組みだけを残し、間取りや水回りを変更します。
古い作りだと、水回りの場所が離れたりする部屋もあります。
水回りを一箇所に固める、家事の導線を考えた部屋になり、現代の生活に合わせた間取りになります。
機能的に使いやすくなり、デザイン性も高くなります。
部分的なリノベーション
部分的なリノベーションとはキッチン・お風呂の水周りなど、一部分だけリノベーションすることです。
間取りまでは変更はしません。
水周りだけでも新しくなり機能的になると、住みやすくなります。
リフォーム済み賃貸物件
リフォーム済みとは、壁紙だけを交換したり、設備を取り替えたりと汚れたものや古いものだけを交換します。
壁紙を交換するだけでも「リフォーム済み」と表示されます。
築浅物件で壁紙だけ交換なら問題ありませんが、築年数が経過していて壁紙交換だけだと水回りは古いままの場合があります。
リノベーション済み賃貸物件のメリット
リノベーション済みにした場合のメリットを3つ紹介します。
新築の賃貸物件よりは安い
新築や築浅に比べ、リノベーション済み賃貸は安く借りられます。
平均20%ほど安くなる場合もあります。
また地域や築年数などでもっと安くなるケースもあります。
新築と同じ綺麗な部屋に住める
外観が古いだけで、フルリノベーションしていれば部屋の中は新築と同じです。
デザイン性も加われば、新築以上に価値もあります。
レトロな外観と綺麗な部屋のギャップに驚くかもしれません。
デザイン性が高い
最近のリノベーション済み賃貸物件は、デザインにこだわっています。
女性に好まれる部屋・家族に好まれる部屋・男性に好まれる部屋などのコンセプトで、デザインを重視している物件も多いです。
おすすめ|リノベーション特集
まとめ
リノベーション済み賃貸物件と、メリットについてご紹介しました。
最近のリノベーション済みの賃貸物件はとてもオシャレなデザインです。
新築や築浅物件に比べ安く借りられるので、賃貸を探すときにリノベーション済み物件も一緒に探してみましょう。
ヒーローズハウジングでは豊中市の賃貸情報を多数扱っております。
住まいのことでお悩みの方は、当社までお気軽にお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓