賃貸物件で自炊を考えているなら、料理しやすい間取りがおすすめです。
楽しく料理ができる賃貸物件に暮らせば、自宅で過ごす時間がより充実したものになるでしょう。
そこで賃貸物件で自炊をするときの、おすすめの間取りとメリットを紹介します。
賃貸物件で自炊をされる方におすすめの間取り
賃貸物件で自炊をするなら、1Kがおすすめです。
1Kはキッチンと居室が区切られており、空間にメリハリのある間取りです。
本格的に自炊するなら調理家電や食器を置くスペースが必要になるため、キッチンが独立している方がなにかと暮らしやすいでしょう。
また1LDKと比較して家賃相場は低めなので、一人暮らしにはおすすめです。
<ワンルームとの違い>
1Kと似たものに、ワンルームがあります。
ワンルームは家賃相場が安く、空間を広々と使いたい方に向いている間取りです。
しかし1Kと異なり居室とキッチンが同じ部屋にあるため、料理をすると部屋全体に料理のにおいが充満してしまいます。
また、システムキッチンもコンパクトなものが多く、調理スペースが狭くなりがちです。
そのため料理を頻繁にする方にとっては、不便に感じられるシーンが多いかもしれません。
<賃貸物件の選び方>
賃貸物件を選ぶときは、調理スペースがあるか確認してください。
たとえばコンロとシンクの間が極端に狭いと、まな板で調理するスペースを確保しづらいことがあります。
さらに間取り図に冷蔵庫置き場は記載されていますが、食器棚や電子レンジ置き場は書かれていません。
そのため内見時には、料理に必要な家具家電置き場や収納スペースの有無をチェックしましょう。
このほかレンジフードやディスポーザーなど、あると便利な設備の有無も賃貸物件選びのポイントです。
賃貸物件で自炊がおすすめの理由とメリット
賃貸物件でする自炊のメリットは、外食中心の生活よりも食費を抑えられる点です。
外食では、決められたメニューから選ぶしかありません。
その点において自炊なら、食材の選択次第で食費を節約できる余地が大きいためです。
さらに圧力鍋やブレンダーなどの便利なキッチンツールを活用すれば、自炊でも本格的な料理を作れるのでおすすめです。
そして忙しい一人暮らしでも週末に作り置きをしておけば、家事の手間も省けます。
また自分で調理するからこそ、野菜など栄養バランスの取れた食事ができます。
総菜を買うことが多い方なら、総菜では不足する食材を自炊で補うといった方法もおすすめですよ。
まとめ
賃貸物件で料理するときのおすすめ間取りと、自炊のメリットを紹介しました。
部屋選びを一工夫するだけで、暮らしやすさは格段にアップします。
外食や総菜利用がメインの方でも、料理のしやすい賃貸物件で自炊に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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