豊中市の千里中央公園は、お子さまの遊び場として大人気のスポットです。
14.2 haにわたる広大な面積を誇り、複数のエリアで構成された総合公園になっています。
また千里中央公園と隣接する千里東町公園にも竹林や長谷池があり、自然を楽しめる場所です。
今回は千里中央公園と千里東町公園の1つ1つのエリアに焦点をあてて、その魅力を詳しくご紹介します。
豊中市に引っ越しを考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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豊中市の千里中央公園の魅力を一言で表現すると、「バリエーションの豊富さ」です。
公園内には冒険の森や安場池、芝生広場など多種多様なエリアがあります。
遊具を使ったりピクニックをしたり水遊びをしたり、訪れるたびに違う楽しみ方ができるので飽きません。
ここからは、千里中央公園の魅力をエリアごとにまとめました。
魅力①冒険の森
冒険の森はお子さまが魅力を感じやすいエリアになっています。
一番の人気スポットは、長いローラー滑り台です。
その距離は150mにもなり、森の中を滑走する爽快感を味わうことができます。
傾斜はゆるやかなので、スピードが出すぎることはありません。
滑るときの振動や汚れが気になる場合は、お尻の下に敷く滑り台マットを持参すると安心です。
さらに冒険の森には、滑り台以外のアスレチックもあります。
なかでもジャングルジムに縄の網が張られている迷路のようなアスレチックが人気です。
その他、縄を使って上によじ登れるアスレチックもあり良い運動になります。
縄を伝いながら移動するので、怪我の心配もなく安全に遊ぶことができます。
これらのアスレチックはローラー滑り台とも繋がっているので、年齢にあわせて好きなコースを自由に選べるのも嬉しいポイントです。
お子さまがワクワクできる魅力的なアスレチックばかりです。
魅力②芝生広場
冒険の森の隣には、芝生広場があります。
芝生広場はなだらかな丘のような場所です。
天気が良い日には、レジャーシートを敷いてピクニックを楽しむこともできます。
遊び疲れたときにほっと一息つけるスポットです。
遊具の持ち込みも可能で、ボールやフリスビーで楽しむこともできますよ。
芝生広場の北側に桜の丘は、お花見スポットとしても有名です。
約300本の桜が満開を迎える春の風景は圧巻で、多くの方がお花見に訪れます。
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豊中市の千里中央公園に隣接する千里東町公園の魅力
千里中央公園から歩いて3分の距離にある、千里東町公園も魅力的なスポットです。
千里東町公園の面積は小さいですが、千里中央駅から徒歩5分のアクセスしやすい場所にあります。
千里東町公園のなかには千里中央公園にあるようなお子さまのための遊具はありませんが、テニスやウォーキングなどを幅広い世代が楽しめる環境となっています。
ここからは、千里中央公園に隣接する千里東町公園の魅力をご紹介します。
魅力①竹林
千里東町公園の約3分の1を占める広大な面積に、美しい竹林が広がっています。
豊中市で千里ニュータウンが開発される前はもともと竹林が広がっていたといわれており、昔の名残を残す貴重な場所です。
竹の葉は季節によって色や密度が変わるので、四季の変化を存分に感じることができるでしょう。
遥か高く伸びる竹林に囲まれた道はとても静かで神秘的な雰囲気です。
千里東町公園の竹林は、優れたみどりの景観として「大阪みどりの百選」にも選ばれました。
魅力②テニスコート
千里中央公園には豊中市が運営する「千里東町公園庭球場」というテニスコートもあります。
人工芝のコートが3面と男女別の更衣室も備わっています。
車通りがなく静かな雰囲気なので、だれにも邪魔されずに集中できる環境が魅力です。
開館時間は午前9時から午後5時まで(5/1~8/31は午後7時まで延長)で、豊中市民が利用する場合の料金は平日と土曜は1面2時間の利用で1,800円、日曜と祝日は1面2時間の利用で2,160円になります。
空いた時間に仲間と汗を流したい方には、ぴったりの運動施設でしょう。
魅力③長谷池
千里東町公園の南西部には、長谷池という池もあります。
長谷池の周りでは、6月頃にハナショウブの見ごろを迎え、季節の花と水景のコラボレーションを楽しめるのが魅力です。
ハナショウブのほかにもアジサイ、睡蓮の美しい花々も見ることができます。
長谷池にはときおりカワセミなどの野鳥も訪れるため、カメラマンに人気の撮影スポットとしても知られています。
竹林があるエリアとは異なる、開放的な風景に癒されるスポットです。
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豊中市の千里中央公園へのアクセス
家族を連れて休日遊びに行きたいと思ったときに、気になるのは交通アクセスです。
豊中市の千里中央公園は、電車でも車でもアクセスできる場所にあります。
天候やシチュエーションにあわせて最適な交通手段を選択してください。
ここからは千里中央公園のアクセスと概要についてまとめました。
アクセス①電車
千里中央駅の最寄り駅は豊中市の千里中央駅になります。
千里中央駅は、北大阪急行電鉄南北線と大阪モノレール本線が通っている駅です。
北大阪急行線南北線は江坂駅を起点に大阪メトロ御堂筋線と相互直通運転をおこなっています。
そのため、新大阪駅や梅田駅、なんば駅などから乗り換えなしでアクセス可能です。
千里中央駅から東へ1kmほど離れた場所に千里中央公園があり、歩くと約15分~20分程度かかります。
散歩を楽しみたい場合は、千里東町公園を通って行くコースがおすすめです。
千里中央駅を降りたら閉鎖中の商業施設「千里セルシー」を抜けて歩道橋を渡ります。
歩道橋の先にある千里東町公園を抜けると、千里中央公園にたどり着くことができます。
アクセス②車
千里中央公園には駐車場もあり、自家用車でのアクセスも可能です。
小さなお子さま連れの方やピクニックする方にとって、車で行けるのは便利ですよね。
千里中央公園には、体育館横の有料駐車場と展望台の無料駐車場の大きく2か所あります。
体育館横の有料駐車場は千里中央公園の西側にあり、111台の車が止められます。
利用時間は8時~22時で、駐車料金は最初の30分は無料、以降30分ごとに100円かかるシステムです。
展望台の無料駐車場は、ローラー滑り台やアスレチックのある冒険の森のすぐ近くにあるのでアクセス抜群です。
駐車スペースは有料駐車場よりも少なく、停められるのは40台程度です。
天気の良い行楽シーズンには、満車になってしまうことも多いので注意しましょう。
千里中央公園の概要
千里中央公園の所在地は大阪府豊中市新千里東町3丁目地内になります。
公園の面積は14.2haにもなる巨大な公園です。
オープンは昭和43年(1968年)4月で、千里ニュータウンのオアシスとして豊中市民から愛されてきました。
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まとめ
ここまで、豊中市にある千里中央公園について解説しました。
千里中央公園は豊かな自然が広がっていて、お子さまから大人の方まで幅広い世代が楽しめる公園です。
とくに冒険の森にあるローラー滑り台は、お子さまから絶大な人気を集めています。
そのほかにも芝生広場でピクニックをしたり水景で水遊びをしたり、公園での過ごし方をあげるときりがありません。
また隣接する千里東町公園は、ウォーキングなどゆったりと過ごすのに最適な公園です。
長谷池や竹林など四季の移ろいを感じられる場所もあるので、ゆったりと散歩したい方に向いています。
千里中央駅から千里中央公園まで徒歩の場合は、千里東町公園の中を散策しながらアクセスできるので移動時間も楽しむことができるでしょう。
一日中楽しめる豊中市の千里中央公園に、ぜひ訪れてみてください。
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