住まい探しの際には、地域に根付いた子どもの遊び場があると、親としては嬉しいところですよね。
豊中市子育て支援センターほっぺは、そんな広場館の1つです。
今回は、豊中市子育て支援センターほっぺとはどのような場所なのか、また、事業内容や新型コロナウイルス感染対策について解説していきます。
子育て相談制度もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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豊中市にある子育て支援センターほっぺとは、0歳から小学校に入るまでの子どもとその保護者が対象の、親子で交流ができる広場館です。
親子で絵本の読み聞かせを行なったり、おもちゃで遊べる無料のプレイルームがあったりするほか、ほっぺルームと呼ばれる有料の貸し室があります。
また、地域支援保育士が子育てに関する相談に乗ってくれ、アドバイスを受けることが可能です。
数組限定ではありますが、親子のふれあいを大切にしたイベントや講座も開いています。
これから豊中市の子育て支援センターほっぺの施設や事業概要について詳しくご紹介していきます。
無料のプレイルーム
無料のプレイルームでは、おもちゃで遊んだり、親子で絵本の読み聞かせしたりができます。
イベントが開催されている日でも無料開放しており、予約は不要です。
プレイルームのなかには、おむつ替えシートや子ども用トイレ、授乳室を完備しています。
また、子どもが遊ぶスペースでは、マットが敷いてあり、怪我対策もされていますよ。
有料の貸し室「ほっぺルーム」
子育て支援センターほっぺには、有料で使用できる貸し室が2部屋あります。
2つの部屋は可動式の間切で仕切られており、両方の部屋を借りることで、一つの大きなスペースとしても使えます。
空き状況は豊中市の公式サイトの「公共施設案内予約システム」からオンラインで確認できますよ。
豊中市の公式サイトに記載されているほっぺルームの使用上の注意点は、以下の3つです。
●営利目的での使用はできない
●食事および飲酒はできない
●靴は入り口で脱ぐこと
ほっぺルームは日曜日と祝日も開いており、平日は仕事で忙しい方も利用できますよ。(12月29日から1月3日までの年末年始は休館)
子育てに関する目的で利用する際は2か月前から予約でき、その他の目的で利用する場合は1か月前から予約が可能です。
申し込みの受付時間は平日9:00~17:15で、電話で仮予約ができます。
使用申込書の提出と使用料を前払いすることで予約が確定します。
豊中市の公式サイトによる使用料(時間帯別)は以下のとおりです。
●9:00~12:00:900円
●13:00~17:00:1,200円
●18:00~21:00:900円
●全日利用:3,000円
なお、新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、使用できる時間や日程が変更になる可能性があります。
また、予約をキャンセルする場合は、キャンセル料が発生しますのでご注意ください。
キャンセル料は、使用日の1週間前までのキャンセルで支払額の50%、使用日の6日前以降のキャンセルは0%です。
子育てサロン
校区福祉委員会の呼びかけで月1回程度地域の親子が集まる子育てサロンもあります。
子育てサロンでは、紙芝居をしたり、専門家を招いて勉強会をしたり、など子どもが楽しく学び遊べる場を提供しています。
また、父母同士の交流の場としても活用されていますよ。
お問合せは、豊中市社会福祉協議会にて受付しています。
アクセス
豊中市の「子育て支援センターほっぺ」へのアクセスは以下のとおりです。
●住所:豊中市岡上の町2丁目1番15号 豊中市すこやかプラザ2階
●電車で向かう場合:阪急宝塚線「豊中」駅から南へ徒歩約7分
●バスで向かう場合:阪急バス「岡上の町2丁目停留所」を降りてすぐ
豊中市の公式サイトによると、車で向かう際は、とよなかハートパレット有料駐車場に停めることが推奨されています。
ですが、駐車場が混雑している場合は長時間待たなければいけないので、できれば公共交通機関を利用するのが良いでしょう。
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豊中市の子育て支援センターほっぺの新型コロナウイルス感染対策
子育て支援センターほっぺの概要がわかったところで、新型コロナウイルスの感染対策についても気になるところでしょう。
豊中市の公式サイトを確認したところ、以下のような対策を取っていることが確認できました。
子育て支援センターほっぺでは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、プレイルームの利用時間と人数、利用頻度を制限しています。
9:15からの受付前にしっかりと消毒と換気をおこなって子どもを受け入れる準備をおこない、プレイルームの開放時間は9:30~11:30と14:30~16:30の2回に分けられています。
また、最大受け入れ組数は13組まで、利用条件は週に2~3回程度、1日1回の1時間まで、1時間経つと次にお待ちの方と交替することになります。
1日2回、おもちゃを消毒し、換気する時間が入るので、後半時間に入室する方も安心して利用することが可能です。
そして、受付では発熱や咳などの健康状態を確認し、検温もおこないます。
手指の消毒を徹底しておこなうほか、大人はマスクの着用が必要です。
このように、感染対策をしっかりおこなっていることがわかると、安心して利用ができますね。
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豊中市子育て支援センターほっぺがおこなう子育て相談
子育て支援センターほっぺは、子育て支援コーディネーターを配置しています。
子育て支援コーディネーターとは、子育てに関する相談ならなんでも聞いてくれる専門家のことで、子育てサービスを利用しやすくなるよう一緒に考え、アドバイスをしてくれます。
たとえば、以下のような相談にのってくれますよ。
●引っ越したばかりで地域のことがわからないから教えてほしい
●同世代の子どもと交流したいけど、できる場所がわからない
●少しの間子どもを預かってほしいけど、使える制度がわからない
子育てに関するどんな素朴な悩みでも親身になって話を聞いてくれるので、困ったことがあれば相談してみると良いでしょう。
相談方法は予約制となっており、子育て支援センターほっぺまでご連絡ください。
もしもし相談(電話での相談)
もしもし相談は、看護師や保育士が電話で相談に乗ってくれる制度です。
相談内容は、乳幼児の健康や食事に関することが主で、受付日時は月曜から金曜日の9:00~17:15までとなっております。
ふれあい面談(面談での相談)
ふれあい面談は、実際に相談員と会って相談ができます。
乳幼児の育児に関する相談などにのってくれます。
受付日時は、月曜から金曜の9:00~17:15までとなっております。
子どもを預けたい場合
保護者の就労や病気などで子どもの面倒をみることがむずかしい場合は、教育・保育施設等の入所申し込みができます。
また、保護者の急病や冠婚葬祭など、一時的に子どもを預かってほしい場合は、緊急一時保育事業を利用することが可能です。
どちらも問い合わせは子ども未来部子育て給付課で受付していますよ。
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まとめ
豊中市子育て支援センターほっぺは、無料で使えるプレイルームのほかに、有料で使える貸し室もあるので、さまざまな用途で利用できます。
新型コロナウイルス感染症対策もしっかりされているので、親子ともに安心して遊ぶことができるでしょう。
子育て支援コーディネーターに子育て相談ができる制度もあるので、気になった方はぜひお子さまを連れて行ってみてください。
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