昭和30年代から千里ニュータウンの開発が進み、交通アクセスも充実しているのが大阪府豊中市です。
住宅地が多く、ファミリー世帯から一人暮らしまでさまざまな世帯が暮らしやすい地域だと人気があります。
豊中市の暮らしやすさをチェックするため、千里中央駅周辺の買い物ができる商業施設をみていきましょう。
\お気軽にご相談ください!/
弊社へのお問い合わせはこちら千里中央駅周辺にある商業施設をご紹介!千里阪急とは?
豊中市にある千里中央駅周辺の商業施設が、千里阪急と千里セルシー(閉鎖)です。
この2つの商業施設の利用方法で考えられているのが、千⾥中央地区活性化基本計画。
老朽化が進む2つの商業施設を一体開発して再開発しようという構想です。
千⾥中央地区活性化基本計画は2019年にスタートした事業で、駅前を再開発することでターミナル機能の強化や、歩行者ネットワークの拡充などが想定されています。
千里セルシーは2019年5月31日で商業施設としての役目を終え閉鎖しましたが、千里阪急は現在でも通常営業を継続しています。
千里セルシーの施設を管理する阪急阪神ビルマネジメントは、隣接する千里阪急との一体的な再開発を検討しています。
再開発される千里阪急は、1970年の日本万博開幕前に開業した郊外型の百貨店で、千里ニュータウンを代表するデパートです。
2021年末時点で大きな動きはありませんが、千里大丸プラザや駐車場も含めた再開発が検討されています。
千里セルシーと千里阪急の再開発が考えられているのは千里中央駅の東側です。
千里中央駅の西側にはアメニティゾーンが整備される予定で、計画上では東側を商業エリア、西側を業務エリアとしています。
2014年時点に確認されている商業エリアにあるお店は、千里阪急・千里セルシー・千里大丸プラザ・ガソリンスタンドなどです。
また、第一生命千里教育センター・三井住友海上千里ビル・りそな銀行千里センターなどが業務エリアにあります。
交通面でも再整備が計画されていて、現在はバスのりばが点在していますが東西に分けて集約する予定です。
バスと一般車の動線の分離なども検討されています。
これからが楽しみな千里中央駅周辺にある千里阪急について、簡単な概要をみていきましょう。
地下1階から地上5階建てのデパートで、食料品や衣料品、生活用品などが購入できます。
毎日の買い物から特別な日のアイテムまで、さまざまな商品が揃っていると人気のスポットです。
千里阪急 基本情報
●所在地 大阪府豊中市新千里東町1丁目5番1号
●営業時間 10:00~19:00※テナントにより異なる
●千里中央駅から徒歩2分
●駐車場 有
おすすめ物件情報|豊中市の物件一覧
千里中央駅周辺にある商業施設をご紹介!オトカリテとは?
オトカリテとは2013年に大規模改装リニューアルで開業した商業施設です。
旧千里大丸プラザだった施設で、都市型総合スーパーからファッションSCのオトカリテと、スーパーマーケットのピーコックストアが一緒になった業態へ転換しました。
旧千里大丸プラザの1~3階部分をオトカリテ、地下1階と4~5階部分はピーコックストアになっています。
オトカリテはフランス語で上質という意味があり、千里中央駅周辺に暮らす人々の生活を上質で楽しく豊かにしたいという思いが込められています。
コンセプトである 「ナチュラル・カジュアル・アート」にも、地域密着型高感度商業施設という意味が込められています。
オトカリテは、フロアごとにコンセプトが異なるのも特徴です。
1階部分は「Family Casual Fashion」、2階は「Natural Lifestyle」、3階は「Life with Happiness」。
どの階もファミリーで買い物を楽しめるスポットになっていますが、1階はカジュアルに、2階はナチュラルに、そして3階は暮らしに彩りを添えるというコンセプトがあります。
どの階にもファッションに関するお店があり、雑貨店や手芸店での買い物や、ヘアサロンの利用が可能です。
メインターゲットは20代・30代の女性で、子育て中の女性を応援するお店も並んでいます。
搾乳室やベビーシートが完備されていて、幼い子どもともゆっくり買い物できると好評です。
また、施設内には自然を感じる工夫がされていて、エスカレーター横には落ち着いた気持ちになる森のイラストが描かれています。
レストランスペースがあり、買い物のついでにランチやディナーを楽しめるので、1日遊ぶことが可能です。
一緒の建物にある、ピーコックストアについてもみていきましょう。
ピーコックストアのコンセプトは、「毎日のお買い物が楽しくなるスーパーマーケット」です。
建物の管理運営は株式会社ピーコックストアですが、1階から3階の管理運営は株式会社大丸コム開発としています。
それぞれのマーケットに応じたテナントミックスを展開して、各テナントの魅力を引き出し、さらに施設の魅力を引き上げているのです。
オトカリテ 基本情報
●所在地 大阪府豊中市新千里東町1-1-1
●営業時間 10:00~20:00
●アクセス 千里中央駅から徒歩2分
●駐車場 有
おすすめ物件情報|豊中市の物件一覧
千里中央駅周辺にある商業施設をご紹介!イオンSENRITO専門館
イオンSENRITO専門館は、イオンモール株式会社が旧よみうり文化センターの再整備事業に参画して建設されました。
よみうり文化センターを解体して、地下1階・地上7階の商業施設とマンションのSENRITOよみうりを建てるものです。
SENRITOよみうりのロゴマークは、空に向かって両手を広げる人が繋がり、街が成長していく様子をイメージしているのだとか。
旧よみうり文化センターの再整備事業はⅠ期とⅡ期にわかれていて、Ⅰ期の商業施設はSENRITOよみうりに、Ⅱ期にイオンSENRITO専門館がはいりました。
1階から4階の商業フロアをマスターリースしているのはイオンモール株式会社で、スーパーマーケットのKOHYOや無印良品など、スーパーマーケット・衣料品・生活雑貨のテナントが入っています。
2017年開業時点では、30以上の店舗が入る予定だと公表されました。
イオンSENRITO専門館のコンセプトは、「“ちょっとの時間”をコバレのトキに、北摂スマートライフを創造」です。
北摂とは大阪附の北摂エリアで、豊中市を含め高槻市や吹田市、摂津市などがある地域。
日々の暮らしのちょっとした時間をコバレのトキのような特別な時間になるよう、おしゃれで豊かにする空間を集約したお店を目指しています。
では、イオンSENRITO専門館にどのようなお店があるのかみていきましょう。
1階部分はスーパーマーケットを中心に、ヘアサロンやドラッグストアのフロアです。
2階はカフェや衣料雑貨、3階にはクリニックモール、4階は子供向け英会話教室や100円ショップが入っています。
SENRITOよみうりへの連絡通路があるので、SENRITOよみうりの3階にあるクリニックモールなどにも行きやすいと好評です。
イオンSENRITO専門館がつくられるとき、千里中央駅につながる歩道橋が整備されました。
商業施設の2階南側の出入り口と、モノレール駅から北に続く2階部分の歩道橋を結ぶデッキはどなたでも利用が可能です。
また、住宅施設の整備にともない新御堂筋を渡る千里橋までのデッキも開通し、車路と分離して歩行者に優しいルートも確保されています。
イオンSENRITO専門館 基本情報
●所在地 大阪府豊中市新千里東町1丁目1番3号
●営業時間 10:00~21:00
●アクセス 千里中央駅から徒歩1分
●駐車場 有
おすすめ物件情報|豊中市の物件一覧
まとめ
豊中市にある千里中央駅周辺の商業施設をご紹介しました。
商業施設はさまざまなお店があり、買い物スポットとともに休日のお出かけスポットとしても人気があります。
天候に関係なく楽しめる商業施設の近くで暮らしたいと考える方もいるでしょう。
そんな人気の商業施設がある千里中央駅周辺は、再開発地域でもあるのが魅力です。
千⾥中央地区活性化基本計画・よみうり文化センターの再整備事業など、これから再開発が進んでいくスポットがあり、さらに資産価値が上がることが予想されます。
それにあわせ、タワーマンションもどんどん完成しているようです。
一人暮らしからファミリー層まで人気の暮らしやすい地域で、子どもが伸び伸び暮らせる環境がそろっています。
大阪府豊中市にお引っ越しをお考えの方は、これからさらに成長する街、千里中央駅周辺もチェックするのがおすすめです。
\お気軽にご相談ください!/
弊社へのお問い合わせはこちら