観葉植物を室内に置いて、リラックス効果やインテリアの一部として活用している方も多いのではないでしょうか。
とくに近年では、風水を考慮しどのような種類をどの場所に置くか気にする方も増えているのが現状です。
そこで今回は、風水における観葉植物の効果についてご説明したうえで、置き場所やおすすめの種類についてご紹介します。
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風水は、観葉植物の葉の形や向きによって、発するエネルギーが異なると言われています。
そのため、観葉植物の種類はもちろん、育ち方によっても「気」が異なり、適した置き場所も異なるのが特徴です。
葉の特徴
観葉植物は葉の形や向きで異なる意味を持ちます。
丸い形の葉は調和の気をもたらし、リラックス効果がありますが、尖った葉には鋭く強い気をもたらし、魔除けや邪気を払ってくれます。
また、葉が大きいものは安定の気で、ゆったりとした効果を得られますが、葉が小さいものは元気や活気の気で行動力アップにつながるでしょう。
そのほか、葉が上を向いている場合は「陽」の気で、上昇やパワーアップを表すのに対し、下を向いている場合は「陰」の気で、落ち着きやリラックス効果があります。
このように、葉の特徴や風水的な意味が把握できると、どの観葉植物をどこに置くのが適しているかがわかってくるでしょう。
具体的には、丸い葉の場合は調和の気を表すため、人が集まりやすいリビングなどが適しています。
さらに、葉が上を向いている場合は上昇志向の表れであるため、一家の大黒柱となる部屋や伸び盛りの子ども部屋に適しているでしょう。
おすすめの植木鉢
風水において観葉植物を育てる場合の植木鉢は、自然素材のものがおすすめです。
たとえば、陶器製や籐のかごなどが選びやすくて良いでしょう。
白の陶器であれば、清潔感が出せるうえインテリアとしても映えるため、迷った際は白の陶器がおすすめです。
一方、プラスチックなどの化学製品はおすすめできません。
なぜなら、人工物は風水の力が発揮できないと言われているからです。
また、植木鉢の種類が決まると、続いては色を決めていきます。
風水においては、色や方角も重要なポイントです。
そのため、色も考慮したうえで置くことによって、運気を最大限に高められます。
風水を意識した観葉植物の置き場所
ここでは、置き場所別に適した観葉植物をご紹介します。
玄関に飾る
風水において玄関とは、良い気を取り入れて悪い気を締め出すとされている大事な場所です。
気の流れを意識する風水では、外と内を繋いでいる玄関に重きを置いています。
そのため、玄関のドアを開けた際に外から見えやすいところに置くのが良いでしょう。
そんな玄関におすすめなのは、背が高く尖った葉を持つ観葉植物です。
尖った葉には悪い気を追い払う力があり、高さがある場合は効き目が増大する効果もあるため、玄関にぴったりと言えるでしょう。
たとえば、モンステラは大きな葉が特徴の人気の植物で、柔らかなハート型の葉は風水的にも良いとされています。
サンスベリアは尖った葉が上向きに生えているのが特徴で、邪気払いや仕事運アップの効果があります。
トイレに飾る
トイレは、建物の面積から考えると小さな部屋ですが、風水においては重要な場所のひとつです。
トイレには、悪い気を外へ追い出すという意味があり、小さくて湿気に強い植物が適しています。
なお、狭くて日当たりが悪い傾向にあるため、日に当たらないといけないような植物は避けましょう。
窓がある場合は、窓際に置くのが風水的には良いとされています。
また、悪い気が集まりやすいため、気持ちを落ち着かせる丸い葉や邪気を跳ね返せる尖った葉がおすすめです。
たとえば、パキラは丸く小さい葉が特徴で、金運アップ効果があります。
運気が上がることから、開業や開店といったおめでたいときに贈られることも多いです。
ポトスは、丸みを帯びた葉が綺麗で、恋愛運アップが期待でき、お手入れが楽な点も魅力と言えるでしょう。
大きく丸みを帯びた葉が特徴のモンステラは、金運アップやリラックス効果、邪気払いにもおすすめです。
しかし、あまり大きいものは置き場所に困るため気を付けましょう。
リビングに飾る
リビングには、家族が集まる場所であるため、居心地が良く安心感があります。
リビングは気の方向性を決めるための大事な場所であり、家全体の運気が左右されることもあるほどです。
大きいものが置けるのであれば、テレビの横などをおすすめします。
日当たりの良い場所には大きく葉が開いたものを置いたり、日焼けしない程度に日光浴をしたりすることによって、運気上昇も期待できます。
一方、日当たりが悪い場合は、日陰に強い耐陰性の植物を置くと良いでしょう。
たとえば、パキラやベンジャミンがぴったりです。
ベンジャミンには気の安定効果があり、社交運や仕事運アップも期待できるでしょう。
また、ユッカやモンステラもおすすめです。
モンステラは、耐陰性があることから日当たりの悪い場所にも向いています。
風水におすすめの観葉植物
条件によって多彩な風水効果が期待できることで人気の観葉植物ですが、どれがおすすめなのか気になる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、手っ取り早く自分に合ったものを知りたいという方に、運気別のおすすめ観葉植物をご紹介します。
金運
金運アップを期待できるのが、ガジュマルです。
丸みを帯びた樹形から「金」を連想させ、「多幸の木」「精霊の宿る樹」とも呼ばれています。
金運だけでなく邪気払い効果も期待でき、仕事運や健康運、人間関係運など複数の運気に効果があると言われています。
また、葉が硬貨のような丸みを帯びた金のなる木もおすすめです。
葉が上を向いているため、元気づけ効果やリラックス効果が期待できます。
運気アップにもおすすめで、リビングに置いてインテリアの印象を変えたり、直射日光が当たる玄関外に置いたりするのが良いでしょう。
仕事運
仕事運に効果があるパキラは、仕事部屋や職場に置くことによって集中力が生まれ成果が得られると言われています。
「発財樹」とも呼ばれ、お金を生む木や商売繁盛の樹として縁起の良い観葉植物のひとつです。
また、「幸福の木」と呼ばれるドラセナは、陽の気を持っているため、部屋の隅に置くことで気の停滞を防いでくれます。
丈夫で育てやすいうえ、仕事運・事業運アップ効果があるため、オフィスに最適な観葉植物です。
恋愛運
恋愛運アップ効果があるのが、サトイモの仲間であるクワズイモです。
ハート形の大きな葉が特徴で、茎を切っても新しい葉が付き生命力が強いことから、復縁の象徴とされています。
花言葉には「仲直り」という意味があり、気持ちを落ち着かせたいときや、リラックスしたいときにおすすめです。
また、同じくハート形の葉が特徴的なアンスリウムも恋愛運アップが期待できると言われています。
なかでも、ピンクは恋愛運や結婚運が高まると言われ、「祝福」という意味も込められています。
明るめの日陰に置くことによって、次から次へと花を咲かせるでしょう。
まとめ
風水では、観葉植物の葉の形や向きにより、発するエネルギーが異なります。
玄関にはモンステラやサンスベリア、トイレには小さめのポトスやパキラ、さらに大きめのユッカやベンジャミンはリビングがおすすめです。
また、金運にはガジュマル、仕事運にはパキラ、恋愛運にはクワズイモが良いでしょう。
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